サエラの思い

ビニール傘の価値観を変えるサスティナブルな傘で「大量消費への気づきを」

「ビニール傘の消費構造を変える」私たちはこのスローガンのもと、これからの傘の在り方を問い続けてきました。

ビニール傘は私たちの社会に様々な課題を突きつけています。

「＋TIC LITE（プラスチックライト）」は、使い捨てとも呼ばれるビニール傘をゼロから見直しました。

人を傷つけない安全なフォルムや、雨の日のストレスを減らす誰もが使いやすい設計、強い風にも耐え、リペアできるオールプラスチックの構造。隅々まで考えられたデザインは、使い捨てしようとは思いません。

もしも傘生地がやぶれてしまっても、生地を張り替えることで、傘を長く使い続けることができます。

サエラでは、SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」と目標13「気候変動に具体的な対策を」の2項目の達成を目指したサスティナブルな傘として、この「+TIC LITE さびない、つよい。長くつかえる傘」を開発しました。

そして、普段からビニール傘を使っている消費者に向けて、大量消費に加担しているという“気づき”を与える商品であってほしい、その“気づき”がこれからの社会のために、一人ひとりの幸せのためにつながっていくと考えます。

『傘づくりにおいて、善い商品をつくり、善い商品を提供する。』

このメーカーの忘れてはならない原点思想を大切に、傘の進化、新しい価値づくりを進めてまいります。